日本の太陽観測衛星「ひので(Hinode)」によって収集されたデータにより、比較的低い表面温度に比べて太陽を取り囲むコロナが超高温である理由を説明できる可能性があるとの研究報告が6日、米科学誌「サイエンス(Science)」に掲載された。
コロナの温度が数百万K(ケルビン)と、表面温度の200-300倍にも上るという謎は、太陽物理学者を50年以上も悩ませ続けてきた。大きく分けて、この原因を微小な太陽フレアとする説と、磁力線に沿って進むアルヴェーン波(Alfven wave)とする説の2つがある。
2007年12月08日
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